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五千三百七十六
平方メートル
敷地を有する古刹
草加宿の誕生と東福寺の創建
東福寺(とうふくじ)は松寿山不動院と号し、埼玉県草加市にある真言宗智山派の寺院。 1606年(慶長11年)、大川図書(当時湿地帯だったこの地に茅などを刈って束にし、それを湿地に埋めることで道を作る)が開基した。江戸幕府第2代将軍徳川秀忠が鷹狩で立ち寄った際、この道は草のおかげであるから、この地域を「草加」と命名したことから「草加」という地名の由来となったといわれる。図書は草加宿の建設に着手し、草加宿の住人の菩提寺として創建したのが當山の起源である。本堂欄間、山門、鐘楼の市指定文化財を有する。
東福寺山門(草加市指定有形文化財 昭和57年2月22日指定)
十三仏板碑(草加市指定有形文化財 昭和55年3月22日指定)
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